当協会では、高松海上保安部のサポートをいただきながら、香川県の沿岸海域において、プレジャーボート、ヨット、遊漁船等小型船舶の安全と運航マナーの向上を目指して昭和52年に設立した任意団体です。多くの会員(約400名)が、安全講習会、人命救助訓練、海上安全指導員による安全パトロール及びファミリーマリンスクール等、海上において安全で楽しく快適に遊べるよう様々な活動を行っています。
令和元年に香川県との「災害時における小型船による輸送等に関する協定書」に基づき、第5回目の物資輸送訓練を令和6年8月6日に実施しました。参加団体は、香川県、多度津町、高見島自治会、日本赤十字香川県支部、トラック協会、高松海上保安部で当協会は会長、海上安全指導員、安全パトロール艇とで総勢約30名の参加となりました。また、九州産業大学の行平准教授にもご参加いただきました。
本訓練は地震による大規模災害に伴い、高見島の備蓄物資が枯渇したことを想定し、香川県からの要請を受け小型船にて飲料水等の支援物資とあわせて日赤の救援物資を海上から輸送しました。
また高見島浦港では、町役場の担当者に桟橋への誘導をしてもらい、物資の受け渡しをして、陸送はトラック協会での備蓄倉庫までの搬送で完了しました。輸送訓練後には日赤による救命講習、AED講習を実施し、島民の方々も熱心に受けられました。
準備からご尽力頂きました各機関の方々はじめ会員の皆様には、感謝いたしますとともに今後のご協力も併せてよろしくお願いします。
令和元年に香川県との「災害時における小型船による輸送等に関する協定書」に基づき、第4回目の物資輸送訓練を令和5年7月25日に実施しました。参加団体は、四国運輸局、香川県、直島町日本赤十字香川県支部、トラック協会、高松海上保安部で当協会は会長、海上安全指導員、安全パトロール艇とで総勢30名の参加となりました。
本訓練は地震による大規模災害に伴い、直島の備蓄物資が枯渇したことを想定し、香川県から要請を受け小型船にて飲料水等の支援物資とあわせて日赤の救援物資を海上から輸送しました。
また直島港では、町役場の担当者に桟橋への誘導をしてもらい、物資の受け渡しをして、陸送はトラック協会での備蓄倉庫までの搬送で完了しました。訓練の様子はTVニュース(KSB)で放送され、また四国新聞でも掲載予定で当協会の活動状況が広くPRできました。
準備からご尽力頂きました各機関の方々はじめ会員の皆様には、感謝いたしますとともに今後のご協力も併せてよろしくお願いします。
令和元年に香川県との「災害時における小型船による輸送等に関する協定書」に基づき、第3回目の物資輸送訓練を令和4年11月14日に実施しました。参加団体は、四国運輸局、香川県、高松市、高松海上保安部で当協会は会長、海上安全指導員、安全パトロール艇とで総勢30名の参加となりました。
訓練は、災害により備蓄物資が枯渇した地域への海上からの支援物資輸送を県から依頼された想定で行われました。高松市浜ノ町ヨットハーバーから男木港に向けて《支援物資輸送中》の横断幕を揚げた安全パトロール3艇により、輸送時に必要なブルーシートに飲料水・食料などを包んで輸送しました。
男木港では地元自治会、コミュニティ、高松市の担当者らに届ける訓練となりました。
訓練の様子は、新聞や高松市のYouTubedeで報道され、当協会の活動を広くPRできました。
今後も、県内24有人島を主に災害時支援物資輸送訓練を計画的に行っていきます。
準備からご尽力頂きました各機関の方々はじめ会員の皆様には、感謝いたしますとともに今後のご協力も併せてよろしくお願いします。
8月3日『マースダム』の歓迎伴走(UW旗掲揚)をしました。
今夏の花火大会にあわせた『飛鳥Ⅱ』は台風のため、入港できませんでした。
8月25日、高松初入港のダイヤモンド・プリンセス。
YouTube動画でも伴走の様子が見えます。
(撮影:RINTO船長)
海上安全指導員と高松海上保安部による合同パトロールを実施しました。
高松のカナン保育園児と大的場海岸で、ヒラメの稚魚放流をしました。
小豆島ふるさと村にて、ファミリーマリンスクールを開催しました。
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