香川県地区小型船安全協会では令和3年7月23日(金・祝)、今夏は高松市浜ノ町にありますヨットハーバーにおきまして、総勢90名の参加を得て、『第35回ファミリーマリンスクール』を開催いたしました。
今回は高松海上保安部、香川県ヨット連盟、日本赤十字社香川県支部、海上安全指導員のみなさんの協力をいただき、クルーザーヨット体験、ハンザヨット体験、救命救急講習と救命胴衣着衣体験も実施しま した。
昨年からのコロナ感染状況を考慮して、参加人数を減らし、昼食なしの午前中だけの行事、体温測定・マスク着用等皆さんへのご協力お願いで開催することが出来ました。
当日は、日赤指導員さんによる体温測定と各自の救命胴衣を選んで受付をすまし、ヨットハーバー2階の真新しいホールでの開会式。引き続いての日赤指導員さんによるレサシアンを使っての救命救急講習では、数社の報道カメラマンに中、家族で心肺蘇生を一生懸命頑張っていました。
その後は、3グループに分かれてのマリンレジャー体験です。海上安全指導員さんの警戒船に見守られて、初めての子どもだけでも操縦できたハンザヨット。36フィートもあるヨットでのクルーザー体験では、沖で帆を張って風を受け、女木島近くまでの瀬戸内海クルージングを楽しみました。また、本格的な夏場を迎え、水と親しむ機会が増えることから、救命胴衣を着衣して海に入り浮き体験を通じて『浮いて救助を待つ。』ことの重要性を海上保安官から学びました。
各体験に興奮気味の子どもたちが、テレビ取材のインタビューにも緊張しながら応えてました。
炎天下の中、海岸や海上にて長時間にわたり、盛り上げていただきました皆様に感謝を申し上げますとともに、今後とも会員のご支援ご協力を賜ります様よろしくお願いします。
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